最終更新日:2023-08-23
VBAサンプル集:そのまま使える実用マクロ集
ExcelマクロVBAの実用的なサンプル集として、なるべくそのまま使えるようにVBAコードを書いています。
VBAコードの細部についての技術的な解説は少なめになっています。
技術的な解説は、以下をご覧ください。
マクロVBA入門・VBA学習の進め方について ・1. VBAの基礎・基本:VBA入門 ・2. VBA入門に必要なVBEの基本的使い方 ・3. VBAプログラミングの基礎・基本 ・4. Excel各種機能とオブジェクトの理解:VBA入門 ・5. VBA初級からVBA中級を目指して ・6. VBA入門の後日追加記事 ・7. VBA入門その後の学習について ・「VBA入門」の記事を学校の授業もしくは企業研修でお使いになる場合
マクロVBA技術解説・プログラミング全般:マクロVBA技術解説 ・VBA入門編:マクロVBA技術解説 ・VBA応用編:マクロVBA技術解説 ・VBAの制限とエラー対応:マクロVBA技術解説 ・処理速度対策と配列:マクロVBA技術解説 ・イベント:マクロVBA技術解説 ・Excel Application外のオブジェクト:マクロVBA技術解説
VBAサンプル集として「そのまま使えるVBAコード」とは言え、全ての環境においてそのままで実行可能であるとは限りません。
PC環境やExcelのバージョンによってはエラーや実行結果が違ってくることもありえます。
あくまで掲載時点で特定環境において動作確認したものになりますので、実行環境により修正が必要になる場合もあります。
決して製品版の販売ではありません、あくまでサンプルVBAであることは承知おきください。
ブック・シート:マクロVBAサンプル集
連続セル範囲の選択・End(xlToRight).End(xlDown) ・CurrentRegion.Offset(1, 0) ・CurrentRegion.Offset(1, 0).Resize ・CurrentRegion.Item + CurrentRegion.Count ・End(xlUp).Row + End(xlToLeft) ・Rowsで行全体を対象に ・UsedRange + UsedRange.Count ・SpecialCells(xlLastCell) ・Intersect + CurrentRegion.Offset(1, 0) ・連続セル範囲の選択のまとめ
1行置きにする行挿入(Insert)A列に連続データが入っているとします。これを1行置きにします。ポイントは下から行うことです。上からやると、どんどん下に追いやられてしまいます。(Step2とするのもありですが、普通は下からやりましょう) Cells(Rows.Count,1).End(xlUp).Row これで、最終行を取得しています。
シートの追加・削除(Add,Delete)・シートの追加・削除のVBA ・オブジェクト変数を使用したシートの追加・削除のVBA ・Withステートメントを使用したシートの追加・削除のVBA
シートの複数選択(Select)・マクロの記録と同じようにArrayに固定文字で ・シート名の配列を作成する ・シートのSelectメソッドの引数にFalseを指定する ・全シートを選択するだけなら
複数シートの印刷(PrintOut)・マクロの記録と同じようにArrayに固定文字で ・シートを順次印刷していく ・シート名の配列を作成して一括で印刷する ・Worksheet.Selectメソッド ・全てのシートを印刷するなら
重複削除してコピー(AdvancedFilter)重複データを排除して、別シートにコピーする場合です。以下の表で説明します。フィルターオプションを使います。このマクロは、この指定と同じになりります。似たような方法ですが、コピー部分を自分で記述する場合です。
ブックを安全確実に開く方法(Open)マクロVBAの中で、他のブックを開く事はよくあります、ブックを開く時、ブックが存在しているか、既に開いてないか これらのチェックをせずに開いてしまうと、マクロがエラー停止してしまいます。ここでは、これらのチェック方法についての具体的なVBAコードを紹介します。
ブックを閉じる(Close)ブックを閉じる時の処理方法です。まずは、保存して閉じる場合。これは、次のように書くこともできます。Subsample2()ThisWorkbook.CloseSaveChanges:=TrueEnd Sub では、保存しないで閉じる場合。
他ブックを開いて閉じる(Open,Close)・パターン1:ActiveWorkbook ・パターン2:Workbooks.Count ・パターン3:オブジェクト変数 ・パターン4:Withステートメント ・パターン5:オブジェクト変数+Withステートメント ・開いているブックをブック名で検索し閉じる場合
ブックを開かずにセル値を取得(ExecuteExcel4Macro,Excel.Application)・ExecuteExcel4Macroで1個のセル値を取得 ・Excel.Applicationで1個のセル値を取得 ・ExecuteExcel4Macroで100個のセル値を取得 ・Excel.Applicationで100個のセル値を取得 ・Excel.Applicationで100個のセル値を取得2 ・ブックを開かずにセル値を取得
罫線を簡単に引く(Borders,BorderAround)エクセルでは、罫線を引く事が多いです。この罫線は、以外に処理時間もかかりますし、やり方によっては、VBAの行数も多くなります。とにかく、簡単に罫線を引く方法です。以下の表を作成する場合です。罫線を引く順番等、いろいろありますが、とにかく短いコードにしてみます。
マクロVBAの開始時と終了時に指定しておくべきApplicationのプロパティ・マクロVBA開始時 ・マクロVBA終了時 ・Applicationのプロパティ解説 ・マクロが途中で終了した場合
オートフィルター(AutoFilter)エクセルでは、定番機能のフィルターです。「Sheet1」のA列でフィルターし、「Sheet2」へコピーします。ごく基本的なフィルターです。フィルターのセル範囲指定は、いろいろな指定が可能です。「連続セル範囲の選択 」も参考にして下さい。
日付のオートフィルタ(AutoFilter)とても便利なオートフィルターですが、日付となると、結構大変です。以下の表で説明します。普通は、こんなように指定します。Operator:=xlFilterValues は2007以降で追加された機能です。
印刷ダイアログを使用する(xlDialogPrint)入力しやすいように、セルに色をつけている事が多いと思いますが、印刷時には、ちょっとじゃまな場合もあります。インク(トナー)も無駄ですしね。印刷時に色指定を解除して印刷する方法になります。Application.Dialogs(xlDialogPrint).Show 印刷タイアログを表示します。
名前定義の一覧と削除(Name)・名前定義の一覧を取得し、シートに書き出すマクロVBA ・非表示の名前定義を表示 ・サイト内の関連ページ
シートを名前順に並べ替えるシートを名前順に並べ替える方法になります。配列を使っていますが、配列が難しい場合は、シートに書き出して処理すれば良いでしょう、並べ替えもシート上なら簡単です。上記では、シート名を文字列として処理しています。
数式内の不要なシート名を削除する(HasFormula)複数のシートにまたがる数式を入力していると、自身のシート名!が数式についてしまいます、この自身のシート名!は不要であり、式を見づらくしてしまいます、この不要なシート名を、マクロVBAで一括削除します。ブックの全シート、全セルを対象として、数式の中から、自身のシート名!を削除するマクロVBAになります。
数式の参照しているセルを取得するセルに入っている数式の参照しているセルを取得するには、RangeのPrecedentsプロパティを使いますが、このプロパティは他のシートの参照には対応していません。また、セルの参照先を取得するプロパティには、Dependentsプロパティがあります。
増殖した条件付き書式を整理統合する・条件付き書式の増殖に関する、Microsoft サポート ・増殖した条件付き書式の実例と対応 ・簡単なVBAでの対応 ・VBAで条件付き書式を整理統合した結果 ・今回のVBAコードの発想について ・Application.ConvertFormulaメソッド ・増殖した条件付き書式を整理統合するVBA ・条件付き書式で設定できる書式 ・増殖した条件付き書式を整理統合するVBAの使い方 ・増殖した条件付き書式を整理統合の最後
条件付き書式で変更された書式を取得する条件付き書式が設定されている場合、当然ですが見た目は、本来そのセルに設定されている書式ではなく、条件付き書式の条件によって設定されている書式になります。VBAで、この条件付き書式によって設定された書式を取得します。これが取得できるようになったのは、Excel2010からですので、このページで紹介するVBAコードはE…
セル結合/解除でセル値を退避/回復・セル結合/解除でセル値を退避/回復のVBA ・退避したセル値の全削除と一覧出力 ・セル結合/解除の最後に
セル結合なんて絶対に許さないんだからねセル結合の弊害はネットに溢れているのでここで改めて説明の必要はないでしょう。とはいえ、ついついセル結合してしまう事ありますよね、人間だからね。VBAで適切に処理すればセル結合もきちんと処理は可能です。
セルの数式をネスト色分けしてコメント表示・セルの数式をネスト色分けしてコメント表示のVBA ・セルの数式をネスト色分けしてコメント表示の使用例 ・セルの数式をネスト色分けしてコメント表示の最後に
セル結合して表を見やすくする(非推奨)・セル結合して表を見やすくするVBA ・マクロVBAのショートカット登録 ・セル結合して表を見やすくするVBAの使い方
シートを削除:不定数のシート名に対応不要となったシートを削除するマクロVBAのサンプルです。不定数のシート名を指定して削除できるようにSubを作成します。名前で指定されたシートがない場合は特に何もしません。指定されたシート名のシートがある場合のみ削除します。
セル番地でバラバラに指定されたセルの削除シート内の複数のセルを削除します。削除するセルはバラバラです。A2,A4,B5:B7,C3,E5,E6,E9,… さて、どういうVBAを書いたら良いでしょうか。セル削除後は上方向にシフトします。セルの削除についての基本は以下を参照してください。
いろいろ:マクロVBAサンプル集
ユーザー定義関数でフリガナを取得する(GetPhonetic)ワークシート関数の、「PHONETIC」では、他のソフト等からコピペした漢字は取得できません。そこで、VBAでユーザー定義関数を作成し、読みを取得できるようにします。A列はメモ帳よりコピペしました。B列に、ユーザー定義関数を指定して、振り仮名を取得しています。
ユーザー定義関数でハイパーリンクのURLを取得(Hyperlink)ネットから、何らかの一覧をエクセルにコピペすると、文字列や画像等に、リンクの設定がくっついてきます。URLが表記されていれば良いですが、表示されていない事の方が多いでしょう。そこで、VBAでユーザー定義関数を作成し、URLを取得できるようにします。
カラーのコード取得、256RGB⇔16進変換・カラーのコード取得のシートレイアウト ・カラーのコード取得のVBAコード ・カラーのコード取得の解説
時刻になったら音を鳴らして知らせる(OnTime)・作成するシート ・標準モジュールのVBAコード ・VBAコードの解説 ・ビープ音を変更したい場合 ・時刻になったら音を鳴らして知らせる最後に
指定文字、指定数式でジャンプ機能(Union)・ジャンプのセル選択以外でセルを選択するには ・指定文字、指定数式でジャンプ機能のVBA ・指定文字、指定数式でジャンプ機能の解説 ・指定文字、指定数式でジャンプ機能の最後に
「値の貼り付け」をショートカットに登録(OnKey)コピーペーストの質問で、よく目にするのは、値の貼り付けが面倒だというものです。どうも、ショートカットが無いからのようです。ネットを調べて見たのですが、どれもしっくりこないので、作ってみました。いろいろな方法が考えられるのですが、簡単かつ直ぐに使えて、他の人にも配布可能なものが良いと思います。
「セルの結合」をショートカットに登録(OnKey)「値の貼り付け」をショートカットに登録が好評だったので(本当かな)、その第二弾!セルの結合をショートカットに登録します。作り方は、前回の、「値の貼り付け」をショートカットに登録と同様です。コピーペーストの質問で、よく目にするのは、値の貼り付けが面倒だというものです。
半角カナのみ全角カナに変換する半角カナのみ全角カナに変換します。ネットを探してみたところ、あるにはあるのですが、どうも中途半端。直ぐに使えて、汎用性のあるプログラムが見つからなかったので、作ってみました。ではプログラムです。PrivateSub半角カナto全角カナ(ByRefobjRangeAsRange)DimstrInAs String'元…
計算式の元となる数値定数を消去する(Precedents)指定のセルの計算式が参照しているセルの数値定数をクリアします。ただし、参照しているセルが、さらに他のセルを参照している場合は、その先のセルを消去します。つまり、計算式の入っているセルを起点にして、その参照先をすべて検索し、計算式の元となるセル(数値定数が入っているセル)の値をクリアします。
Beep音で音楽(Beep,Sleep)時々検索されるので、Beep音で音楽を演奏してみましょう。プログラムはほぼAPIをCALLするだけです。まずは、シートです。こんな感じです。ドレミの周波数は結構適当なので、詳しい方は自分で調整して下さい。
日付の検索(配列の使用)日付の検索は、いろいろと面倒です。Findメソッドで検索する場合、表示書式に左右されますので、表示書式を変更しただけで、検索されなくなります。これは、手作業での検索においても同様になりますが、マクロとしてはいかにも不便です。
ストップウォチ(1/100秒)(Timer)・ストップウォッチVBAコード ・ストップウォッチVBA解説 ・ストップウォッチ機能強化版
ストップウォチ改(1/100秒)(Timer)・公開済みの初期のストップウォッチ ・追加する機能 ・シートレイアウト ・VBAコード ・ダウンロード
重複の無いユニークなデータ作成簡単な例で シート「元データ」A列に、1行目に見出し、2行目以降にデータが入っている シート「ユニーク」このA列に、シート「元データ」のA列をユニーク(一意)にして取り出します。まずは、エクセルらしく、ワークシート関数とフィルターを使って 非常にエクセルらしい、素直な処理です。
WEBデータの取得方法・サンプルページ ・QueryTables ・InternetExplorer ・MSHTML ・MSXML2 ・WEBデータの取得方法の最後に
右クリックメニューの変更(CommandBars)・シートモジュールに以下を追加 ・標準モジュールに以下を追加 ・コマンドバー.Controls.Add() ・コントロールのメンバーについて ・CommandBarsの種類
エクセルのアイコン取得(FaceID)エクセル内のアイコンを取得します。「右クリックメニューの変更」のFaceIdとして使用します。2003までなら、ツールバーが追加されます。2007以降では、リボンのアドインの中に追加されます。ConststartNoAsInteger=1'開始番号を指定 ConststopNoAsInteger=50'終了番号を指…
素数を求めるマクロ素数とは、1と自分自身以外に正の約数を持たない、1でない自然数のことです、この素数を求めて、シートに出力するマクロになります。特に何かに使えると言う事もないので、PCの計算能力って、どの程度なのかを実感してみるくらいの事でしょうか。注意 このマクロはオーバーフローするまで停止しません。
入力規則のリスト入力の妥当性判定・入力規則に反するデータかの判定Function ・入力規則のリスト入力の妥当性を判定Function ・最後に
配色を使用したカラー設定を固定カラーに変更Excel2007以降なら配色を選択して作成した場合、作成したシートを他のブックに移すと色が変わってしまいます、そこで、配色ではなくRGB値で色を再設定することで、元々の色をそのままにして、他のブックに移すことが出来るようにします。以下は、この目的で色を再設定するマクロVBAになります。
指定セルに名前定義されているか判定する・指定セル範囲が何らかの名前定義に含まれているか ・指定セル範囲と同一範囲の名前定義があるか ・すでに設定されている名前定義を削除してから再設定 ・マクロVBAでの名前定義について
Excel2003(xls)を2007以降(xlsx,xlsm)に変換する(HasVBProject)Excel2003形式(xls)のファイルを、一括でExcel2007以降形式(xlsx,xlsm)に変換するマクロVBAサンプルコードです。サンプルコードでは、サブフォルダ「Excelファイル」にあるxlsを、マクロ無しならxlsx、マクロ有りならxlsmにして保存しています。
ハイパーリンクからファイルのフルパスを取得するハイパーリンクのリンク先ファイル情報を取得しようとすると、なかなか難しいことになります、ハイパーリンクからパスを取得すると相対パスとなり、簡単にはファイル情報を取得出来ません。以下のサンプルでは、ハイパーリンクの設定されているセルの右隣のセルに更新日時を出力しています。
ボタンに表示されているテキストを取得(Application.Caller)メニューのシートを作成して、ボタンを配置、そしてボタンにより指定シートに移動する。よくありますが、ボタン一つずつに別々(移動先のシート毎に)のマクロを作成するのは面倒です、そこで、一つのマクロで済ませる方法の紹介です。Application.Caller Application.Callerは、VBAを呼び出した方…
Excelの表をPowerPointへ図として貼り付け・Excelの表をPowerPointへ図として貼り付けるVBA ・Excelの表をPowerPointへ図として貼り付けるVBAの解説 ・グラフをPowerPointへ貼り付け ・既にパワーポイントを開いている場合
VBAで表やグラフをPowerPointへ貼り付ける・表やグラフをPowerPointへ貼り付けるVBA ・PowerPointを使う準備と保存終了 ・表(セル範囲)をPowerPointへ貼り付けるVBAの解説 ・グラフをPowerPointへ貼り付けるVBAの解説 ・貼り付け時のエラー対応 ・既にパワーポイントを開いている場合
フォルダ(サブフォルダも全て)削除する、Optionでファイルのみ削除VBAでフォルダを削除するにはRmDirステートメントを使いますが、サブフォルダやファイルが入っている場合は、RmDirはエラーとなります。そこで、サブフォルダやファイルがある場合は、FileSystemObjectを使います。以下のサンプル使用時には、「ツール」→「参照設定」で、「MicrosoftScripti…
Shift_JISのテキストファイルをUTF-8に一括変換本サイトの文字コードは開設当初からShift_JISでしたが、昨今の事情を考えてUTF-8に変更することにしました。そこで既存記事全てを一括で変換することになり、これをVBAでやりましたので、その時のマクロVBAコードを掲載しておきます。以下のVBAコードはサイトのUTF-8変更にあたり急遽作成したものですが、
VBAコードの全プロシージャー・プロパティ一覧を取得・セキュリティについて ・VBAコードの全プロシージャー・プロパティ一覧を取得するVBAコード ・使用する場合のVBAサンプル
数式バーの高さを数式の行数で自動設定数式バーの高さは、操作で変更しない限り一定の高さのままになっています。通常は1行表示になっている場合が多いと思いますが、その場合、セル内で改行されていると最初の1行しか見ることができません。値の場合はセルに表示されているのであまり問題ありませんが、数式の場合はセル編集にしないと数式の全部を見ることができません。
図形オートシェイプ(Shape)の複数選択・ワークシートの全てのShapeを選択する場合 ・ShapeオブジェクトのSelectメソッド ・ShapeRangeオブジェクト ・シート内の指定名称の図形を選択
GoogleスプレッドシートをExcelにインポートする・スプレッドシートのURLを取得 ・ブラウザで直接ダウンロードする ・Power Queryで取り込む ・VBAでGoogleスプレッドシートをインポートする
多階層フォルダ(ディレクトリ)の作成・多階層フォルダ(ディレクトリ)の作成 の具体例 ・Dir関数とMkDirステートメントで多階層フォルダの作成 ・FileSystemObjectで多階層フォルダの作成 ・Win32 APIで多階層フォルダの作成
配列:マクロVBAサンプル集
1次元配列の並べ替え(バブルソート,挿入ソート、クイックソート)・検証方法 ・バブルソート ・挿入ソート ・クイックソート ・最後に
2次元配列の並べ替え(バブルソート,クイックソート)・検証方法 ・バブルソート ・クイックソート ・複数キーでの並べ替えについて ・ワークシートを使って並べ替え・・・番外編
DIR関数で全サブフォルダの全ファイルを取得・Dir関数でサブフォルダも含むファイル一覧を取得するVBA ・ファイル一覧を取得するVBAの使用例と解説 ・Dir関数の関連記事
順列の全組み合わせ作成と応用方法・順列とは ・順列の全組み合わせを作成するFunction ・使用例1 ・・・ 配列の順列を作成しシートへ出力 ・使用例2 ・・・ 区切り文字で区切られた文字列の順列を作成 ・使用例3 ・・・ 任意の要素数の順列
スピルに対応したXSPLITユーザー定義関数(文字区切り)・区切り位置ウィザード ・ワークシートの関数で文字区切りする場合 ・ユーザー定義関数のVBAコード ・XSPLIT関数の使用例 ・ユーザー定義関数の実践使用例
図形:マクロVBAサンプル集
コメントの位置移動と自動サイズ調整とフォント設コメントの位置をセルの横にぴったりくっつけて、サイズし入力文字列に応じて自動サイズ調整に設定します。正直言って、そんなに使い道があるとは思えませんが、ごくたまに必要にる場合も出てきます。そもそも、この位置はコメントの表示で、常時表示する場合の位置です。
図をセル内に強制的に収める(Shape)図(画像等)をエクセルに貼り付けた後、セルの移動と一緒に動かない場合があります。もちろん、図の書式のプロパティでは、「セルに合わせて移動」にしてある場合の話です。図がセルを大きくはみ出しているいる場合(隣のセルよりさらにはみだしている場合)は、セルのコピー、移動にくっていてきません。
図を確認しながら消していく(Shape)行削除や、列削除等により、図が見えなくなってしまう事があります。しかも、セルのコピーで沢山出来てしまい、困った事ありませんか。「ジャンプ」→「セル選択」で、オブジェクトで一括選択して削除する事は出来ます。
オートシェイプを他ブックの同じ位置に貼り付ける(Shapes,DrawingObjects)コメントでリクエストを頂きました。「1つのシートにバラバラにあるオートシェープを一度に選択して、コピーし、ほかのブックのあるシートの同じ位置にペーストしたい」というもの。これには色々な問題が含まれています。
全シートの画面キャプチャを取得する(keybd_event)資料等の作成で、画面キャプチャすることがあると思います。そこで、全シートの画面キャプチャを、新規シートに全て取得するプログラムです。Alt+PrntScrnで、エクセルのウインドウのみキャプチャしています。
写真の取込方法について(Pictures.Insert,Shapes.AddPicture)・Pictures.Insertメソッド ・Shapes.AddPictureメソッド ・Shapesに関連する記事
写真をサムネイルに変換して取り込む(Shapes.AddPicture)・写真をサムネイルに変換して取り込むVBA ・写真をサムネイルに変換して取り込むVBAの解説 ・Shapesに関連する記事
円グラフの色設定(Chart,SeriesCollection)円グラフの色を、元の表から設定します。以下は、ウイザードでグラフを作成した状態です。A列に指定した、塗りつぶし色を、グラフに反映させます。たった、これだけです。手作業よりは、はるかに簡単ですし、応用範囲が広いと思います。
棒グラフ・折れ線グラフのサンプルマクログラフはプロパティ・メソッドも多いので、自分の覚書もかねて掲載しました。この元データから、以下のグラフが作成されます。解説は、プログラム内のコメントを参考にして下さい。系列データのデータ数が増えた時に、データ範囲を変更するマクロも掲載しておきます。
人口ピラミッドのグラフをマクロで作成人口ピラミッドのグラフ作成は、設定項目が多く、かなり面倒です。マクロでサクッと作って、細かい部分を手動で設定できれば楽です。この表から、以下のグラフを作成します。手動で設定すると、かなり多くの手順が必要になります。
グラフで特定の横軸の色を変更し基準線を引くマクロ特定の横軸のみ色を変更する、つまり、基準値や下限・上限等に線を引きたい場合のマクロVBAになります。手動でやろえとすると結構面倒なので、いざやろうとするとなかなか出来なかったりします。グラフの元データに線を引きたい数値の系列をシートに追加しておくと、もう少し楽にできますが、ここでは、シートには手を加えずに基準線を引…
グラフのデータ範囲を自動拡張するマクログラフのデータ範囲を自動で拡張・縮小するマクロVBAになります、グラフのデータ範囲を変更する事は度々ありますが、作業自体は大した事はないのですが、やはり面倒ですし、グラフの数が多いと、結構な手間になります。注意 以下は、棒グラフ・折れ線グラフの場合になります。
画像のトリミング(PictureFormat,Crop)エクセルで画像をトリミングするマクロになります、画像の一部を四角に切り取るVBAコードの解説です。図形で切り取る等は、自動記録のコードをほぼそのまま使えるはずですので、ここでは、基本的かつ汎用的な、一部を四角に切り取るVBAコードについて、サンプルコードを掲載して解説します。
イベント:マクロVBAサンプル集
ブックを開いた時に指定シートを表示(Workbook_Open)ブックを開いたときに自動的にマクロVBAを実行するにはWorkbook_Openを使います。Workbook_Openは、ブックを開いた時に自動的に実行されるイベントです、ブックを開いたときに自動的にマクロVBAを起動する方法としてはAuto_Openもあります。
ブックが閉じられる直前に保存済を確認(Workbook_BeforeClose)Workbook_BeforeCloseは、ブックを閉じる直前に起動されるイベントです、手動で閉じる場合も、VBAで閉じる場合でも起動されます。ブックが未保存の場合、無条件でブックを保存する ブックが未保存の場合は、Closeをキャンセルする。
シートが選択された時に指定セルに移動(Worksheet_Activate)Worksheet_Activateは、シートが選択された時に実行されるイベントです、VBEの「MicrosoftExcelObjects」内の各シートに記述します。上記では、シートが選択されたとき、A1セルに移動しています。Application.GotoRange("A1"),
ダブルクリックで行高・列幅調整(Worksheet_BeforeDoubleClick)・Worksheet_BeforeDoubleClick ・行高・列幅自動調整のサンプルVBAコード
英小文字が入力されたら大文字に変換(Worksheet_Change)・Worksheet_Changeイベント ・英小文字が入力されたら大文字に変換するVBA ・英小文字が入力されたら大文字に変換するVBAの解説
セル選択で選択行の色を変更(Worksheet_SelectionChange)Worksheet_SelectionChangeは、セルの選択範囲を変更した時に起動されます。PrivateSubWorksheet_SelectionChange(ByValTargetAsRange) Target 選択されたセルが、Rangeオブジェクトとして渡されます。
方眼紙Excel(神エクセル)に対応するVBA・方眼紙Excel(神エクセル)のサンプル ・方眼紙Excel(神エクセル)に対応するVBAコード ・方眼紙Excel(神エクセル)に対応するVBAの規則と使い方 ・方眼紙Excel(神エクセル)に対応するVBAの最後に
CSV・ADO:マクロVBAサンプル集
VBAでのCSVの扱い方まとめ・本サイトにあるCSV関連記事一覧 ・CSVの読込方法 ・CSVの読み込み方法(改) ・CSVの読み込み方法(改の改) ・CSVの読み込み方法(ジャグ配列) ・CSVの読み込み方法(ジャグ配列)(改) ・CSVの出力(書き出し)方法 ・UTF-8でCSVの読み書き(ADODB.Stream) ・ADOでCSVの読み込み(SQL)
CSVの読み込み方法・もっとも簡単かつ良くあるCSV読み込みVBAコード ・「,」「"」に対応したCSV読み込みVBAコード ・CSVをExcelブックとして開くVBA ・クエリーテーブルを使ったCSV読み込みVBAコード ・その他のCSV読み込み方法
CSVの読み込み方法(改)実施したいこと ・ファイル名を指定し、形式をカンマ区切り、文字列で開く、その際、改行コードLF、CRLF、CRいずれにも対応、セル内の","や改行についてはカラムで区切らない。掲示板で上記のリクエストを頂きました。ということで、対応ロジックを書いてみました。
CSVの読み込み方法(改の改)・CSVの形式について ・CSV読み込みVBAコード ・配列を使ってシートにまとめて出力する場合 ・QueryTablesを使ったCSV読み込みVBAコード ・本サイトにあるCSV関連記事一覧
CSVの読み込み方法(ジャグ配列)・CSVの読み込み方法(改の改)での予告 ・CSV読み込みでのジャグ配列の使いどころ ・CSV読み込みVBAコード:ジャグ配列バージョン ・最後に ・本サイトにあるCSV関連記事一覧
CSVの出力(書き出し)方法・エクセルの機能をそのまま利用します ・直接CSVを出力 ・本サイトにあるCSV関連記事一覧
UTF-8でCSVの読み書き(ADODB.Stream)・アクティブシートの内容をUTF-8でCSV出力します ・UTF-8のCSVを読込、シートに出力します ・ADODB.Streamのメソッドとプロパティ ・本サイトにあるCSV関連記事一覧
ADOでマスタ付加と集計(SQL)VBAでADOを使用し、マスターデータよりデータ付加します。ADOではSQL文が必要になりますが、ここではSQL文の詳細については説明を料略します。自身の他シートから、マスタ情報を付加し、さらに、集計をします。
ADOでマスタ更新(SQL)VBAでADOを使用し、マスターデータを更新します。ADOではSQL文が必要になりますが、ここではSQL文の詳細については説明を料略します。自身のブックの、他シートを更新します。シート「顧客マスタ」の、A列が顧客番号、B列が顧客名で、1行目が見出しになっているものとします。
ADOでCSV読み込み(SQL)・CSVテストデータ ・ADOでCSV読込のVBA ・ADO使用時の注意点 ・ADOレコードセットをCSV出力 ・ADOでTSVの読み込み ・ADOでCSVの読み込みについて ・本サイトにあるCSV関連記事一覧
ADOでテキストデータを集計する・#助けてVBA の元ツイート ・解答したツイート ・ADOとSQLの解説
Excelファイルを開かずにシート名を取得Excelファイルを開くときは、ファイルサイズに比して、とても遅い場合があります、ファイルを開かずに、Excelの情報を取得したいという要望は少なからずあるようです、そこで、処理の基本となるシート名を取得する方法になります。もちろん、開かないと言っても、厳密には必ず開いているわけですが、Excelのブックとして開か…
Excelファイルを開かずにシート名をチェック多くのExcelファイルから、特定のシート名のデータを取得する場合、当該シートが存在していないブックがあるならば、ブックを開く前にシートの存在をチェックしたくなります。このような、ファイルを開かずにExcelの情報を取得したいという要望は多くあります。
ちょっとしたアプリ:マクロVBAサンプル集
エクセルでファイル一覧を作成VBAでサブフォルダ以下も含めて全てのファイル一覧を取得します。最初はサブフォルダは無視して、VBAにある関数とステートメントだけで作成します、その後に、FileSystemObjectで再帰処理をすることで、全てのサブフォルダも取得するようにしていきます。
アメブロの記事本文をVBAでバックアップする後日追記 アメブロの仕様変更が度々あり、ここで紹介しているコードで取得できないものもあります、いつ仕様変更されるかわかりませんので、都度変更するのは結構大変です。あくまで、WEBページの取得技術方法として参考にしてください。アメブロにはバックアップ機能がありません。
数独(ナンプレ)を解くVBAに挑戦数独は、一般に「ナンバープレース(ナンプレ)」と呼ばれ、外国では「sudoku」と呼ばれているようです、この数独をExcelマクロVBAで解いてみようと言う事です。解き方は、とにかく片っ端から数字を当てはめていくという、なんとも芸の無い方法です。
数独(ナンプレ)を解くアルゴリズムの要点とパフォーマンスの検証数独(ナンプレ)を解くアルゴリズムを例に、アルゴリズムの要点と、それによるパフォーマンスを検証します、数独(ナンプレ)を解くVBAに挑戦 ここでは、とにかく全ての数字を当てはめていくという、いわば全数チェックでの解法を使いました。考察するまでもなく、かなりの無駄がある事は明白です。
ナンバーリンク(パズル)を解くVBAに挑戦ナンバーリンクというパズルがあります、これをエクセルVBAで解いてみようと思います、数独(ナンプレ)に続くパズルVBA解法の第二弾です。ナンバーリンクをご存じない方は、、ウィキペディア ナンバーリンクのおためし問題 このあたりをお読みください。
ナンバーリンクを解くVBAのパフォーマンス改善「ナンバーリンク(パズル)を解くVBAに挑戦」で作成したVBAでナンバーリンクを解く事には成功しました、しかし、10×10なら数分で解けるものの、10×18でやったところ、4時間半もかかってしまいました。12×12では、待ちきれずに途中で止めてしまいました。
オセロを作りながらマクロVBAを学ぼうExcelマクロVBAでオセロ(リバーシ)を作っていきながら、マクロVBAを学んで行きましょう。目的は、マクロVBAの学習であり、思考を整理しVBAでプログラミングする学習です。従って、強いソフトを作ることが目的ではありませんので、最近流行のAIなんちゃら…なんていうのは考えるつもりはありません。
他ブックへのリンクエラーを探すリンクエラーが見つけられない… 「リンクの編集」で、「リンクの解除」を選択してもリンクが削除できない… こんな経験をした人は多いのではないでしょうか。エクセルをいろいろと操作していると、意図せずに参照先が別ブックになってしまい、かつ、その参照先のブックが無くなってしまっている… こんな場合に、リンクエラーとなります。
Excelシートの複雑な計算式を解析するVBA・複雑な計算式を解析するVBAの概要 ・複雑な計算式を解析する全VBAコード ・複雑な計算式を解析した結果の表示 ・最後に
Excel将棋:マクロVBAの学習用・Excel将棋の要件定義 ・Excel将棋のシート作成 ・Excel将棋の目次
Excel囲碁:万波奈穂先生に捧ぐ・Excel囲碁の動作 ・全体の処理流れ ・Excel囲碁の全VBAコード ・Excel囲碁のダウンロード
Excel囲碁:再起動後も続けて打てるように改造・Excel囲碁の今回の改造のきっかけ ・Excel囲碁の今回の改造点 ・Excel囲碁の全VBAコード ・Excel囲碁のダウンロード
エクセルVBAで15パズルを作ってみた・Excel 15パズルの動作 ・Excel囲碁の全VBAコード ・Excel 15パズルのダウンロード
エクセル麻雀ミニゲーム・エクセル麻雀ミニゲームの動作 ・エクセル麻雀ミニゲームの全VBAコード ・エクセル麻雀ミニゲームのダウンロード
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記述には細心の注意をしたつもりですが、
間違いやご指摘がありましたら、「お問い合わせ」からお知らせいただけると幸いです。
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