ジャンプ・セル選択の応用(空欄を埋める、1行置きに挿入)

ジャンプ機能は、指定のセルにジャンプする機能です。
このジャンプ先の指定方法が豊富に用意されていて、その応用範囲はとても広いです。
・表の同上で空欄になっているセルを埋める
・表に1行おきにきに空白行を挿入する
動画と簡単な解説で紹介します。
仕様歳については以下を参照してください。
表の同上で空欄になっているセルを埋める

・Ctrl + A ・・・ 空欄を埋める範囲を選択
・Ctrl + G (またはF5) ・・・ ジャンプ
・セル選択
・空白セル
・OK
・=↑ ・・・ =キーに続けて↑キー
・Ctrl + Enter ・・・ 選択セルに一括入力
表に1行おきにきに空白行を挿入する

・E3:F4を選択
・フィルハンドルをダブルクリック
・Ctrl + G (またはF5) ・・・ ジャンプ
・セル選択
・定数
・OK
・Ctrl + Shift + ;(+) ・・・ 挿入
・行全体
・OK
右端に連番(例えば1~10)をいれて、その連番を最下行の下に貼り付けます。
1~10,1~10と縦に並ぶ事になります。
上の動画であれば、E3から縦に1,2,3,・・・その下に続けて1,2,3,・・・
この連番をキーとして表を並べ替えれば1行置きに空行が挿入されます。
ただし、この場合は行挿入していないので書式なしの行が間に入ることになります。
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