条件付き書式
Googleスプレッドシートで条件付き書式を設定します、
・特定のセルを目立たせる
これらの目的で使われる機能です。
商品コードが入っていて、数量が未入力の時
E列の数量のセルに色を付けてみましょう。
![Google スプレッド 参考画像](image34.jpg)
E2セル~E11セルを選択し、
メニューの
表示形式→条件付き書式
![Google スプレッド 参考画像](image37.jpg)
![Google スプレッド 参考画像](image42.jpg)
セルの書式設定の条件
![Google スプレッド 参考画像](image45.jpg)
「カスタム数式」を選択します。
![Google スプレッド 参考画像](image46.jpg)
![Google スプレッド 参考画像](image47.jpg)
=AND($B2<>"",$E2="")
と入力
ANDは、小文字でandでも良いです。
=から書き始め、数式の結果が、
TRUE,FALSEのどちらかになる数式を書きます。
=COUNTIF($A$1:$A$100,A1)>1
=$B1="Yes"
このように、
何かと何かを比べる数式になります。
基本の数式は、
=○○>△△
=○○<△△
=○○>=△△
=○○<=△△
=○○=△△
この条件が複数になるときは、
論理演算(AND,OR,NOT)で囲んで作成します。
ここで入れる数式は、
適用範囲の一番上のセルに対する数式を入力します。
2番目以降のセルは、一番上の数式がコピーされることになります。
従って、絶対参照の$をしっかりと付ける必要があります。
書式設定のスタイル
![Google スプレッド 参考画像](image49.jpg)
以上で設定が完了したので、
![Google スプレッド 参考画像](image50.jpg)
![Google スプレッド 参考画像](image52.jpg)
日本語の文章通りなので、使う上で困ることはないでしょう。
そして、カスタム数式で全て対応できますので、
とにかく、カスタム数式を使えるようにして下さい。
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